2013年09月02日

355. 東京タワー蝋人形館

残念ながら9/1をもって閉館した東京タワー蝋人形館。
私も最後の巡礼と思い、訪問しました。

前回訪問したのは1996年。
当時の写真は、色あせてしまいました。

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今回、一番気になったのはベースボール・キャップを被っていること。

よく見ると、DGM Live のロゴ入りです。

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そしてフリップの濃いヒゲ。
写真ではわかりにくいですが、見事に再現されていました。

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年内に開館されるという、「ロック博物館」も楽しみです。

タグ:Robert Fripp
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2013年07月21日

354. 久々に購入したクリムゾン本

DGM の通販サイトで、Andrew Keeling による 『 The Concise Musical Guide to King Crimson and Robert Fripp (1969-1984) 』 という本が発売された。
最近注文したので届くまでもう少し時間もかかると思うが、楽しみである。

一方、DGM では発売されていない、クリムゾンのディスコグラフィー本を発見した。

Brendan James という人がまとめた 『 King Crimson A Discography 』 という本を、私は米国アマゾンから購入したのだが、例によって日本アマゾンよりはるかに簡素な梱包で(笑)、2週間程度で届いた。

内容は、2010年頃までに発売された、クリムゾンとプロジェクト関連の作品のクレジット、各国での発売状況を記載したもの。
眺めているだけで楽しい、というか眺めるだけのような気もしないでもないが、楽しむことができた。

でもやっぱり、今は冒頭に記載した Andrew Keeling によるクリムゾン本が早く届いてほしい!



タグ:King Crimson
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2013年04月20日

353. マライア・キャリーを聴く King Crimson Data Base

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エイドリアン・ブリューが参加している、Tom Tom Club。

その Tom Tom Club の ” Genius Of Love ” をサンプリングしているのが、マライア・キャリーの 『 Daydream 』 に収録されている ” Fantasy ” 。

アルバム自体が全米No.1 な上、” Fantasy ” も全米No.1。

” Genius Of Love ”のクレジットはバンド名なのだが、” Fantasy ”にはしっかりとエイドリアン・ブリューの名前がクレジットされている。
ブリューの懐も充分潤ったものと思われます。

今回、この ” Fantasy ” に、ブリューのギターもサンプリングされているか、検証してみました。

そのために用意したのが以下。リリース直後は入手しやすかったのかもしれませんが、今回検証のために全国を探し歩きました(ウソ)

1.オリジナル・アルバム 『 Daydream 』
  :1曲目に Fantasy を収録。

2.Fantasy のシングルその1
  :以下の5ヴァージョンを収録
    Album Version
    Bad Boy Fantasy
    Bad Boy With O.D.B.
    Bad Boy Mix
    Def Club Mix

3.Fantasy のシングルその2
  :以下の5ヴァージョンを収録
    MC Mix
    Puffy's Mix
    Puffy's Club Mix
    The Boss Mix
    Sweet Dub Mix

そしてその検証結果は....よくわかりませんでした。

相変わらずのオチですみません。
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2013年03月20日

352. 経済ニュースに取り組むKing Crimson Data Base

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3/28に発表する中期経営計画で、パナソニックがプラズマから撤退を発表することが、既定事実のように語られている。

事実かどうかは当日になればわかるはずだが、未だ回収できていないであろう製造工場への投資額はどうするのだろうか、などと考えてみたりする。

掲載しているのは、2004年12月21日の日経新聞。

当時は液晶とプラズマに各々メリデメがあり、どちらを選択するのか、などということが、新聞紙上でも語られていたりした。

以上終了。


などということはなく、注目すべきは記事の中の写真。

ヨドバシカメラ新宿西口店の店頭写真なのだが、画面に映しだされているのが、デヴィッド・シルヴィアン。

シルヴィアンは、2004年に来日公演をしており、その模様は(確か)WOWOWで放送されている。
写真は正にその写真である。

でもね、個人的には嬉しいが、なんでわざわざシルヴィアンなのだろう。

ヨドバシカメラか日経のどちらかに、シルヴィアンのフアンがいたのではないか、と想像している(笑)

シルヴィアン&フリップの写真だったら、もっと嬉しかったのだが。

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2013年02月11日

351. 失敗は続くよ Fade Away & Radiate の巻

数ヶ月前、ブロンディの『 Parallel Lines 』 が再発されているのを店頭で見かけたにもかかわらず、そのままスルーした。

後日妙に気になってネットで調べてみたら、” Fade Away And Radicate ” のリミックスがボーナスで収録されていることがわかった。

” Fade Away And Radicate ”!
フリップのギター・ソロが入っている曲じゃないか!

ということで、非常に後悔した。

同じ物再発をそのまま入手するのも更に悔しく思い、見つけたのが 『 Blondie Beautiful The Remix Alubum 』。
ジャケットの写真は、今の私より年下にもかかわらず、年増の色気がムンムンのデボラ・ハリー。

で、フリップのギター・ソロがどのようにアレンジされているか楽しむ、

はずが...

勿論、ブロンディのフアンにとっては十二分に楽しめる作品なのだと思うが、フリップのギターと思しき音は使われていませんでした。

こういうのは聴いて確認するしか方法がないのだから、と気を取り直した休日でした。



タグ:Robert Fripp
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