2005年09月30日

137. 真紅伝説2 Disk 3

意外にトラップが多いのが Disk 3。

” THRAK ” は実際にはメインのリフのパートのみ収録。 インプロ・パートはシームレスで次曲の ” Fearless And Highly THRaKked ” で代用されている。
しかもその ” Fearless And Highly THRaKked ” は、一部のみ流用されており、オリジナルに比べて短めの編集となっている。

” Radi II ” も原曲の半分くらいの長さに編集されている。
無理に突っ込まず、別な曲を入れれば良いのにと思う。
ただ、そのまま” The Power To Believe I ”のアカペラに繋がっていく編集はなかなか面白い。

Disk 4 については又。


タグ:King Crimson
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2005年09月29日

136. 真紅伝説2 Disk 1 & 2

4枚全部聴き通すことができず、2枚で挫折。


Disk 1 の聴き所としては..

”Matte Kudasai ” は、The Definitive Edition 以降のテイクが採用。 30th Anniversary Edition で、、” Matte Kudasai ( alternative version ) ”と命名されたオリジナルのテイクではない。

” Sleepless ” も、The Definitive Edition 以降のテイクが採用。 Bob Clearmountain Mix ではなく、地味なテイク。

収録時間の関係からか、「 Bonus Tracks : 1982-2004 」として、” King Crimson Barbershop ” と、『 Happy With What You Have To Be Happy With 』 から数曲、そして新曲 ” Form No.1 ” が収録されている。

” Form No.1 ” は類似パターンの無い新曲。 ストリング(本物じゃないよね?)の絡みがスリリング。


Disk 2 の聴き所としては..

名作『 Absent Lovers 』 からの選曲が中心になるのはしょうがないところだが、それ以外も、Frejus と Cap D'Agde のみからなのが残念。 Discipline 時期の演奏や、1984年の日本でのライヴも収録して欲しかった。

edit とクレジットされている ” Larks' Tongues In Aspic Part III ” は、最後のフリップのギターを中心としたパートが短く編集されている。

Disk 3 と4 については又。

タグ:King Crimson
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2005年09月24日

133. FUJI ROCK のCGTとブリュー

22日にWOWOWで放送された FUJI ROCK の2日目の映像の中に、CGT とブリューのライヴがあった。

レヴィンを加えた CGT の演奏は、やはりレヴィンの格好良さがひたすら目立っていた。
放送されたのは ” Zundoko -Bushi ”。 それ以外の曲の反応はどうだったんだろう...

ブリューの放送分では、” Three Of A Perfect Pair ” をアコースティックではなく、ロック・フォーマットで演奏。
相変わらず上半身は肌着で、乳首おっ立ち状態。
初めて見た人には、さぞかし衝撃だったであろう...

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2005年09月19日

131. 「『真・紅伝説』の応募券添付のお願い」の依頼書、のコピー

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『真・紅伝説2』のリリースが(多分)近い今、今回は『真・紅伝説』リリース時のお話。

ユニバーサルからクリムゾンの作品がリリースされるようになった際、旧譜の再発(正確には『 Eyes Wide Open 』 を含む)に併せて、「21st CENTURY COMPLETE EDITIONオープン・セール」なるものが始まった。(現在は終了)
購入した商品についてくるポイント数で、賞品が当たる可能性があるキャンペーンである。

ところが、応募券が付いたシールが、『真・紅伝説』に貼り忘れられた(笑)

店頭に並べる前にシールを貼り付けるように依頼されたらしいのだが、私が購入した店ではシールが届かなかったのか、シール無しのものが売られていた。
そして、レシートを見せることで後日シールがもらえることになっていた。

これはその時のレコード店への依頼書、のコピー。

依頼書片手に丁寧に事情を説明してくれる店員に対して、「その紙下さい」とおねだりしたが、さすがに原紙はくれず、コピーをその場でとって渡された。

もしかしたら、B級以下のグッズかもしれない..

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