山口百恵に対して思い入れをもつ世代より、若干(だけ)若いために、クリムゾン関連作品として冷静にとらえることができる。
とは言え、そんな世代の自分でさえサビを何曲も唄えるくらい、当時の山口百恵は凄かった。
そんな山口百恵のイギリス録音なのだから、もう少しお金をかけて、つまりもう少し著名なミュージシャンを起用することがなぜできなかったのであろうか。
常々不思議に思う。
ま、そのおかげでクリムゾン関連作品の珍品が存在するのだが。
ベーシストとしてのゴードン・ハスケルの存在感は、何回聴き直しても希薄。
もちろんスタンド・プレイが望まれる立場ではないが、それにしてももう少し目立っても良いと思うのだが。
そう言えば、2年ほど前リリースされた山口百恵のBOXセットに、本作品録音時の未発表音源が収録されるというニュースが流れたが、同曲にもやはりハスケルは参加しているのだろうか。
BOX、高くて買えなかったから...
2005年04月21日
94. Golden Flight : 山口百恵
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2005年04月04日
91. PONY CANYON が発行したアルバム・ガイド
さすがに最近は回数こそ減ったものの、未だ外資系大型店に行くことがある。
そんな時楽しみなのが、レコード会社が出している販促グッズが入手できること。
1994年にポニー・キャニオンがクリムゾンのCDを再発した時、アルバム・ガイドを作成していた。
CDサイズでカラー五つ折りのお金がかかったつくりで、表面にクリムゾン、裏面に当時同社からリリースしていたソロ作品を紹介している。
左上が表紙、右上が裏面のなかの2画面、下が表面の中の5画面。
表裏とも、5画面は大きすぎて収録できず。
タグ:King Crimson
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| B級クリムゾン・グッズ